2013/04/30
PostgreSQL
 >  pgAdminVから外部プログラム起動
ポスグレ付属の管理ツール pgAdminV(以下 V は略)は GUI が使いやすく多機能である。しかも自作のプラグインメニューを追加できる。今回は最初の一歩として、単純に何か外部プログラムを起動するだけのプラグインを追加する。OS は Windows XP, ポスグレのバージョンは 9.2。

下のように pgAdmin はデフォルトで一つプラグインがある。ツールバーの右の方にある小さな下向き矢印をクリックすると現れる PSQL Console がそれ。



この PSQL Console が pgAdmin に組み込まれている仕組みを理解すれば、自作プラグインも簡単に追加できる。下がその仕組みで、何のことはない、プログラムフォルダの中にテキストの設定ファイル(拡張子 ini)があるだけ。この設定ファイル中に、英語だが、丁寧なプラグイン作成案内が書かれている。(設定ファイルのパスは画像を参考に。インストール設定によって異なる)



↓ で、超簡単な Windows の電卓を起動するだけのプラグイン設定ファイルを作成した。ファイル名は xxxxx.ini なら何でもよい。基本は Title=Calc でメニュー名を指定し Command="calc" で電卓 calc.exe を呼び出す仕組みである。今回、calc のパスが OS の環境変数に入っているので省略できる。いったん pgAdmin を終了して・・・



↓ 再び pgAdmin を開くとメニューが追加されている。Calc をクリックすると・・・



↓ 無事、電卓が起動した。



今回は最初の一歩で実用的な意味は無いが、応用すれば役に立つ。ポスグレの特定のテーブルやストアド関数を外部プログラムに渡し、ポスグレではできない処理をさせるなど。実際、私は統計処理言語 R でポスグレのデータを分析したりグラフ化したりする際、この方法で pgAdmin から R へ処理を渡している。詳しくは別記事を書く予定。
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