2014/04/17
このブログについて > 実行環境まとめ(PostGIS 更新)
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前回の実行環境まとめの最後に書いた PostGIS 2.1.2 が、スタックビルダからインストールできるようになったので更新した。リリース文は下記。今回はほぼバグフィクスだけで新機能なし。記事の最後にインストール手順を画像中心に紹介。
■ PostGIS 2.1.2 Released
http://postgis.net/2014/03/31/postgis-2.1.2
↓ いつもの形式の実行環境まとめ。下線部が変更点。SSD を OS、ソフトウェア、データの三パーティションに分けて使用。そのベンチマークは 2014/04/06 を参照。
PL/Python、PL/R のインストール手順は下記を参照。
■ Python と PL/Python … 2013/10/15
■ PL/R … 2013/10/13(R はバージョン 2.15.3 を公式サイトからダウンロード)
以下 PostGIS の更新手順。スタックビルダを起動し Spatial Extensions の PostGIS 2.1 Bundle … v2.1.2 を選択。
↓ インストーラの保存先を指定してダウンロード開始。完了したらインストーラ起動に進む。
↓ インストーラの最初。PostGIS に pgRouting が同梱されていると分かる。
↓ 同時にデータベースを作るならチェックを入れる。
↓ インストール先のフォルダを変更するなら、ここで。
↓ PostgreSQL サーバのユーザ名、パスワード、ポート番号を入力してインストール開始。
↓ 途中、GDAL のパスを環境変数に設定する旨の確認ダイアログが出る。
↓ 完了時はそっけない。Show details ボタンで詳しい経過が分かる。
↓ インストール完了後のスタックビルダ。上段に「ダウンロードされたファイルは、今後のインストールかアップグレードのために保存されます」とあるが意味不明。
↓ DB へインストールテスト。空の DB を一つ作成。
↓ クエリ CREATE EXTENSION postgis ; でインストール。1049 の関数、一つのテーブルができる。この他に TYPE と VIEW も作られるが画像では省略。
↓ 続けて pgRouting のインストールテスト。関数が 32 増え、1081 になった。
pgRouting のバージョンは 2.0.0 で変わらない。PostGIS も新機能はないが、いずれ何かテストして記事にするつもり。
■ PostGIS 2.1.2 Released
http://postgis.net/2014/03/31/postgis-2.1.2
↓ いつもの形式の実行環境まとめ。下線部が変更点。SSD を OS、ソフトウェア、データの三パーティションに分けて使用。そのベンチマークは 2014/04/06 を参照。
■ Hardware : 東芝 dynabook R732/37JW
■ Software
- CPU : Intel Core i5-3230M(2.60GHz)
- Memory : 3.15GB(OS 管理分)
- Strage : SSD Crucial M500 960GB SATA3 接続
■ Software
- OS : Windows XP Professional SP3(32bit)
- PostgreSQL 9.3.4
- pgAdminV 1.18.1
- PostGIS 2.1.2
- pgRouting 2.0.0
- Python 3.2.5
- PL/Python3
- R 2.15.3
- PL/R 8.3.0.15
PL/Python、PL/R のインストール手順は下記を参照。
■ Python と PL/Python … 2013/10/15
■ PL/R … 2013/10/13(R はバージョン 2.15.3 を公式サイトからダウンロード)
以下 PostGIS の更新手順。スタックビルダを起動し Spatial Extensions の PostGIS 2.1 Bundle … v2.1.2 を選択。
↓ インストーラの保存先を指定してダウンロード開始。完了したらインストーラ起動に進む。
↓ インストーラの最初。PostGIS に pgRouting が同梱されていると分かる。
↓ 同時にデータベースを作るならチェックを入れる。
↓ インストール先のフォルダを変更するなら、ここで。
↓ PostgreSQL サーバのユーザ名、パスワード、ポート番号を入力してインストール開始。
↓ 途中、GDAL のパスを環境変数に設定する旨の確認ダイアログが出る。
↓ 完了時はそっけない。Show details ボタンで詳しい経過が分かる。
↓ インストール完了後のスタックビルダ。上段に「ダウンロードされたファイルは、今後のインストールかアップグレードのために保存されます」とあるが意味不明。
↓ DB へインストールテスト。空の DB を一つ作成。
↓ クエリ CREATE EXTENSION postgis ; でインストール。1049 の関数、一つのテーブルができる。この他に TYPE と VIEW も作られるが画像では省略。
↓ 続けて pgRouting のインストールテスト。関数が 32 増え、1081 になった。
pgRouting のバージョンは 2.0.0 で変わらない。PostGIS も新機能はないが、いずれ何かテストして記事にするつもり。