2014/06/05
データいろいろ
 >  Excel の表を Acrobat X Pro で段組み
Excel 2007 と Acrobat X Pro を使用。OS 等は 2014/04/17 を参照。何かの単一値を全国市区町村別に集計したりすると、数列×数千行のすごく細長い表になる。それを二段組とかで印刷したいが Excel 2007 には機能がなく、わざわざ表を作り直すのは避けたい。幸い Acrobat と併用すれば一応の段組になる。下の Excel データをサンプルに、手順をメモ。

http://kenpg.up.seesaa.net/image/20140605_sample.xlsx


↓ まず Excel で、通常の印刷と同様 A4 用紙か何かに PDF 出力する。表のヘッダ行を入れたい場合は「ページ設定」→「シート」タブ → タイトル行に範囲を指定する。


↓ 当然、細長い表が左に寄った情けない出力になる。ここからは Acrobat で何とかする。


↓ ツールの「トリミング」を使うと、各頁の表領域だけを切り出せる。設定箇所のうち二ヶ所を変える。「余白を削除」をチェックし「ページ範囲」をすべてに。これで、各頁のサイズが表とほぼ同じ大きさになる。



↓ トリミング後。表の外側にわずかな隙間ができることもあるが、実用上問題ない。


↓ トリミングできたら印刷メニューを開き、「ページ処理」→ 「ページの拡大/縮小」で「1枚に複数ページを印刷」を選ぶ。いろいろレイアウトできるが、自分の環境ではカスタム設定の 2 × 1 で縦長用紙に二段組できた。この状態で印刷、または新しい PDF に出力する。


ただし最後の頁の表は、行数が少ないと ↓ こんな感じになる。Acrobat でのレイアウトが縦の中央揃えなので仕方ない。どうしても上に揃えたい場合、いったん新しい PDF に出力して再度 Acrobat で何とかする。


↓ 再び Acrobat のツールから「コンテンツ」→「オブジェクトの編集」を使う。上揃えしたい表をマウスでぐるっと選択し、Shift を押しながら上下に動して位置を調整する。



厳密なレイアウトでないが、表を加工したり再作成せず手軽に段組できる。一連の手順で作った PDF を下に置いておく。

http://kenpg.up.seesaa.net/image/20140605_sample.pdf
http://kenpg.up.seesaa.net/image/20140605_sample_trimmed.pdf
http://kenpg.up.seesaa.net/image/20140605_sample_2in1.pdf
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