2014/07/17
このブログについて
 >  Avidemux で FLV を編集
昨日の延長で、PC 操作画面を録画した FLV から不要部分をカットするなど編集の方法。OS 等は 2014/04/17 を参照。最初は ↓ などを見て AviUtl でやろうと思ったがうまくいかず、Avidemux というフリーウェアを試したらあっさりできた。

■ そうそうのソフト開発室ブログ : AviUtlでFLVを読み込み
http://fefnir2.blog37.fc2.com/blog-entry-141.html

■ AviUtlを使ったVP6 2pass
http://nicowiki.com/ffmpeg_aviutl.html

ただ Avidemux 単体でできたのではなく、上記サイトを参考に入れたコーデックが効いていると思う。いろんなコーデックのインストール・アンインストールを繰り返したので正確な所は不明。インストール済コーデック一覧を取得できる ↓ を使って Installed/Modified Time で作業した頃に絞ると、下記四つが関連してそう。

■ NirSoft : InstalledCodec
http://www.nirsoft.net/utils/installed_codec.html


よく分からないが ↓ の二つをインストールした際に上記四つが追加されたのかもしれないので、一応メモ。前者のファイルは ffdshow_rev4531_20140628.exe。

■ sourceforge : ffdshow
http://sourceforge.net/projects/ffdshow-tryout/files/

■ codecs.com : VP6 6.4.2.0
http://www.free-codecs.com/VP6_download.htm

以下本題。Avidemux は ↓ の公式サイトから簡単に入手できる。

■ Avidemux
http://fixounet.free.fr/avidemux/



↓ Win32 のリンクをクリックすると sourceforge に飛ぶ。関係ないダウンロードボタンが表示されるが無視して数秒待つと Avidemux がダウンロードされる。


昨日の FLV を読み込み、最初から1分間まで選択した所。そのまま保存しても編集済み FLV として保存できるが、赤線部の Output Format を FLV Muxer に変える。でないとブログに貼った時に再生できなかった。


↓ メニュー等が英語なので日本語のパスは文字化けするが、指定した場所に保存できる。またファイル名に拡張子を手動で付ける。


このように最初の1分間だけ切り取った FLV と、比較のため元の FLV を ↓ に掲せる。無劣化で問題なく編集できた。これで PC 操作画面録画の際に無駄が出ても大丈夫。

https://kenpg.up.seesaa.net/image/20140717_tut_partial_2.flv



https://kenpg.up.seesaa.net/image/20140716_tut.flv

<< 長大な XML を開けるエディタ
FLV Player で動画埋め込み >>