2014/07/28
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 >  実行環境まとめ(PostGIS 更新)
2014/05/22 に PostGIS のセキュリティアップデート 2.1.3 他が出て実行ファイル等はアップデートしたが、ブログ用に使うデータベースの Extention は古い 2.1.1 のままだった。2014/07/25 から昨日までの三日間、別のデータベースで 2.1.3 を使って特に問題が出なかったので、ブログ用のも 2.1.3 にアップデートした。その手順は後述。

↓ というわけで、いつもの形式の実行環境まとめ。下線部が変更点。また以前は SSD を OS、ソフトウェア、データの三パーティションに分けていたが、その後 OS とそれ以外の二パーティションに変えた。SSD のベンチマークは 2014/04/06 を参照。
■ Hardware : 東芝 dynabook R732/37JW
  • CPU : Intel Core i5-3230M(2.60GHz)
  • Memory : 3.15GB(OS 管理分)
  • Strage : SSD Crucial M500 960GB SATA3 接続

■ Software
  • OS : Windows XP Professional SP3(32bit)

  • PostgreSQL 9.3.4
  • pgAdminV 1.18.1
  • PostGIS 2.1.3
  • pgRouting 2.0.0

  • Python 3.2.5
  • PL/Python3

  • R 2.15.3
  • PL/R 8.3.0.15

PL/Python、PL/R のインストール手順は下記を参照。

■ Python と PL/Python … 2013/10/15
■ PL/R … 2013/10/13(R はバージョン 2.15.3 を公式サイトからダウンロード)

以下、個々のデータベース上で PostGIS をアップデートする手順。といっても基本的に ALTER EXTENSION コマンドを打つだけ。ドキュメントの該当箇所は下記。

■ PostgreSQL 9.3.2文書 : ALTER EXTENSION -- 拡張の定義を変更する
http://www.postgresql.jp/document/9.3/html/sql-alterextension.html

↓ アップデート前のバージョンを pgAdmin のプロパティで確認。


↓ このデータベース上でクエリツールを起動し ALTER EXTENSION postgis UPDATE ; を実行すれば、システムに入っている最新版すなわち 2.1.3 にアップデートされる。あっさり 593 ミリ秒で完了。再度 pgAdmin で PostGIS プロパティを見ると確かに 2.1.3。



2.1.3 に限らず PostGIS をシステムにインストールすると、PostgreSQL の extension フォルダ ↓ にバージョン別のアップデート用 SQL ファイル群が作られる。ALTER EXTENSION コマンドは、この中から移行前・後の組み合わせに合うものを自動的に選んで実行する。


このように PostgreSQL の EXTENSION という拡張形式は便利。もしアップデート中に問題が起きたら(自分は今まで経験ないが)、この SQL ファイルで原因を特定できる。
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