2014/08/25
PostGIS
 >  openSUSE へのインストール(補足)
昨日 openSUSE でスタックビルダから PostGIS 2.1.3 をインストールしたら、残念なことにラスタが入っていなかった。今日、他のインストール方法を探して試したが、今度は PostGIS そのものをインストールできず撃沈。やはり Linux は難しい。とりあえず失敗の経過をメモ。

実行環境は昨日と同じで(2014/08/13 参照)、インストール済みの PostGIS と競合しないよう、新しい仮想マシンを作って PostgreSQL 9.3.5 をインストールして作業開始。PostGIS の公式サイト ↓ で openSUSE 用のリンクがあり、これを試した。

http://postgis.net/install/


上のリンクは openSUSE のパッケージのページ ↓ になっており、その最下段にインストール用ファイルへのリンクがあった。

http://software.opensuse.org/package/postgis21


↓ まず右端の 1 Click Install を試した。途中、何度か Import Untrusted GnuPG Key の警告が出たがそのまま進めたので、うまく行くかと思ったが…








↓ libSFCGAL.so がないとかで中断。二つの選択肢ともインストールできないのは同じ。


↓ 先ほどのパッケージ検索結果から 32Bit のリンクをクリックすると、別のファイルがダウンロードされてインストーラが起動するが、やはり libSFCGAL.so がないという所で終わり。





こんな風に PostGIS 本体でも難しい場合があるのに、昨日インストールした環境にラスタを追加するのは、もっと難しいような気がしてきた。
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